ホーム森づくり>2008年の森づくり

「GOCANの森」フィールド整備(第4回豊かな森づくり活動) 2008年12月13日

 門川高校生新メンバー(1年生)もまじえて階段作りを実施しました。新メンバーには、初めてのフィールド整備でしたが、みんな一生懸命がんばってくれました。階段に使用する杉丸太が無くなったところで作業を終了しました。
 その後、森の学舎お向かいの松瀬ふれあいの里に移動して、昼食としました。ちょうどオープン一周年を迎えたふれあいの里で、猪鍋や自然薯とろろ等のふるまいがありました。高校生と一緒にご馳走になり、記念餅まきにも参加させてもらいました。


今日の参加者

高校生による階段作り
思っていたより階段数が多くなりました

完成した階段

フィールド上部での休憩

ふれあいの里での餅まきに参加

ふれあいの里で猪汁と自然薯とろろをいただきました

今日の反省:どんちょうやバールが一式しかなく、手持ち時間が多かったようでした。次回の活動では、二式用意したいと思います。


「GOCANの森」下草刈り(臨時豊かな森づくり活動) 2008年9月21日

 夏休みに、門川高校の演習林実習で下草刈りを予定していたのですが、門川高校の諸事情により夏に下草刈りができませんでした。今回は、予定していなかった秋の下草刈りとなりました。
 下草刈りをして気づいたのですが、ヤマザクラの成長が思わしくありません。植樹したフィールドの上部に雑木の林があります。もしかして、水が多い場所ではないかと思われます。ヤマザクラは、このフィールドには、あまり適してないかもしれません。水の多い場所で良く育つイロハモミジは、順調に成長しています。ケヤキは、まあまあでしょうか。
 昨年の作業道整備では、現場の石を作業道に敷いていたのですが、草が伸び地面が見えない時には、かなり大きい石でないと足場として不安定である事にも気がつきました。今年の冬には、作業道の整備・改修をおこなう予定です。
 作業が終る頃に、雨が降り始めました。急いでテントを張って昼食となりました。


下草刈り前

下草刈り後

今日の参加者

初めて参加した高校生がいたので育林鎌の使い方を説明

作業の始まり

苗木に絡まっている蔓の撤去


「こどもの森」下草刈り(第3回豊かな森づくり活動) 2008年9月13日

 ヤマボウシ、ヤマモモを植樹した棚田跡の下草刈りをおこないました。

 センダンの成長がよく、木高が5m近くに伸びています。⇒


「こどもの森」下草刈り(第2回豊かな森づくり活動) 2008年7月5日

 一昨年3月に植樹をした針広混合林フィールド「こどもの森」は、地主さんが一部下草刈りを実施してくれていました。今回は、棚田跡に植樹した箇所の下草刈りです。地主さんと一般参加者の6人で梅雨があがったと思われような熱い晴天の下、汗びっしょりになりました。
 下草刈り後のお楽しみとして、森の学舎まで移動して素麺を湯がいてお昼としました。

刈払い機で下草を、手鎌で苗木にすぐ近くの下草刈りを。
棚田跡の下草刈りが終わり棚田ベンチで休憩
今日の参加者 森の学舎にて素麺で昼食


「GOCANの森」下草刈り(第1回豊かな森づくり活動) 2008年6月7日

 昨年3月に植樹をしたフィールド「GOCANの森」の苗木は、まだ木背が低くため下草によりまったく日光があたっていません。梅雨に入ったこの時期に下草刈りをすることで、梅雨の雨と夏の太陽光で大きく育ちます。今日の下草刈りは、門川高校と株式会社西の丸から、ボランティアが参加してくれました。
 まちがって苗木を切らないように、目印となる黄色とオレンジのテープを苗木に結び付けてながら、下草刈りを実施しました。気温もさほど高くなく大汗をかくことなく、予定した時間内に後片付けまで終りました。
 下草刈り後のお楽しみとして、門川高校ボランティアにより流し素麺がありました。

下草刈り前は、苗木がまったくみえません。
下草刈りが進みにつれて、徐々に苗木が見えてきました 女子高校生もがんばりました
途中、東屋で休憩 お楽しみの流し素麺
今日の参加者です おつかれさまでした


最終回続・森林の再生活動 2008年4月5日

 3月に予定していた東屋(展望小屋)設置が、雨その他の理由で延びのびとなっていましたが、ようやく実施することができました。東屋は、門川高校で製作して、今日は設置場所で組み立てました。途中から、門川高校の校長先生も活動に参加してくれて、未完成だった階段も作れました。天気も何とかもってくれて、ようやく続・森林の再生活動が最終回を迎えることができました。


東屋は門川高校で製作

今日の参加者は7人+校長先生

東屋設置場所の整地

部品の丸太を運びます

組み立てていきます

鎹で丸太を固定

屋根を取り付けます

完成した東屋

助 成 森林環境税「森林づくり活動支援事業」より一部助成
後 援 宮崎県、みやざき森づくりボランティア協議会
協 力 門川高等学校

続・森林の再生活動のお礼

 台風で植林してあった杉が流された門川高等学校の演習林にて、昨年度に実施した「森林の再生活動」の続編で、今日(4月5日)で終了しました。
 自然環境の復元を図ることで、水源の涵養や災害防止など森林の持つ公益的機能の再生を図る活動として、宮崎県森林環境税から活動資金の一部助成を受け、宮崎県とみやざき森づくりボランティア協議会の後援と門川高等学校の協力を得て実施、雨で1月に予定していた活動が中止となり計3回の活動となりました。
 「続・森林の再生活動」に参加していただいた15人(延べ26人)の皆さま、ありがとうございました。


第4回続・森林の再生活動 2008年2月10日

 昨年の『森林の再生活動』の続編で、植樹後の下草刈りとフィールド整備を森林環境税からの活動資金助成を受けて実施します。第4回目は、歩道と階段の設置を行いました。
 東屋設置場所まで歩道は延びましたが、残念ながら予定時間までに途中の階段が完成しませんでした。やはり、前回が雨で中止になったのが痛かったです。未完成部分については
次回の東屋設置の時に作成します。今日は、高校生が5人参加してくれました。


今日の参加者は8人でした

斜面を削って歩道を作っています

歩道が延びていきます

歩道を作っている時にでてきた大きな石を階段にします。
歩道の入り口は階段となりました
東屋設置予定場所まで歩道が延びました
作業は午前中まで。お昼はバーベキューでした。


第3回続・森林の再生活動 2008年1月20日

 昨年の『森林の再生活動』の続編で、植樹後の下草刈りとフィールド整備を森林環境税からの活動資金助成を受けて実施します。

 第3回目は、天候不良のため作業は中止となりました。雨の中で、門川高校生続・森林の再生活動メンバーの7人と一緒に、次回におこなう作業の確認をしました。歩道と階段の設置場所を決めました。
 第4回目は、天気が良いことを祈ります。