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地球温暖化が進んでいる今、環境問題の啓発活動と自分にできることのきっかけ作りに、環境問題に真正面から取り組み、実践活動をしている方を招いて、その手法や思い、楽しみや苦労等の講演をしていただいています。

2009年4月25日 目でる味わう春の野草 古田栄子さん 詳細は、こちら から。

(虫眼鏡の使い方を説明する古田さん)

講師紹介:
 フェニックス宮崎ネイチャーゲームの会代表
 ネイチャーゲームインストラクター
 宮崎県環境アドバイザー

良質の環境を発見するために、春の草花を調べました。まだまだ良質の環境がたくさん残っています。

2008年11月1日 お天気よもやま話と地球温暖化 岩倉尚哉さん(気象予報士) 詳細は、こちら から。

(プロジェクタを使ってお天気の説明をする岩倉さん)

講師紹介:現在、宮崎ケーブルテレビにお天気キャスターとして出演。他に日本気象協会より宮崎県内の業務を委託されています。
自然保護ボランティア「宮崎グリーンヘルパーの会」会長
宮崎県環境保全アドバイザー
宮崎県地球温暖化防止活動推進センター運営委員
宮崎県農業中央普及指導協力委員
宮崎県「元気みやざき県民運動」テキスト編集委員
平成17年度宮崎市オピニオンリーダー(宮崎市より委託)
みやざき森づくりボランティア協議会理事
社会福祉法人「淳和会」理事
宮崎スイス友好協会副会長

地元ケーブルTVの取材がありました。
新聞での紹介は、
こちら から。

2008年2月2日 豊かな森づくりめざして 圖師哲雄さん(ロキシーヒル酋長) 詳細は、こちら から。

(ロキシーヒル酋長の圖師哲雄さん)

講師紹介:ロキシーヒル酋長、みやざき森づくりボランティア協議会会長

 西都市にあるロキシーヒルで、森づくり活動を通して、森林環境問題や青少年の環境教育等に取り組んでいる。平成15年9月に開催された第55回全国植樹祭プレイベント「悠久の森づくりボランティア全国大会」をみやざき森づくりボランティア協議会主催で開催させた。
 圖師さんは、ジャン・ジオノ著「木を植えた男」という絵本に出合い衝撃的な感動を覚えて、西都市の杉山(現ロキシーヒル)を購入して、62歳から「豊かな森」づくりに着手しました。「まず木を植えよう。植えたら手入れしよう。山桜が咲いたら花を見て楽しもう。木の実ができて、小鳥が増えたら、子供達と楽しもう。そういう自然を自分たちの手で取り返そう。この子供達は、自然からいろんな事を体験を通じて体で覚えればいい。自然の中で流す汗、労働する喜び、お互い助け合いが体験できる。何より木を植える楽しみがある。何年も何十年も経って自然が戻ったら、そういった自然の恵みに感謝しよう。」と定めたロキシーヒル憲法に沿って、森づくりを続けています。

2007年2月4日 そばやのおばさんのエコロジー 蒲生芳子さん 詳細は、こちら から。

(「身土不二」と話をする蒲生芳子さん)

講師紹介:モットーは「ゆっくり」。「そばやのおばさんのエコロジー」という名前で、様々な循環と取り組みながらエコロジー活動を行っています。
*がまこう庵店主
*エコネットみやざき代表
*ひむか菜の花エコプロジェクト代表
*宮崎県地球温暖化防止活動推進センター運営委員長

 県職員だった蒲生さんは、職を辞して夫と一緒に都城に、そば屋がまこう庵をはじめました。「売りたくない物を売るのは辛い」と少しずつ無農薬や地産の材料に切り替えながら、同時にエコロジー活動に取組んで行きました。こうした生活の中で出会った「身土不二」(仏教用語)を引用し、「食べ物はできるだけ近くで収穫されたものを食べる。エネルギーも同じように身土不二で考えることが大事」と指摘されました。

新聞での紹介は、こちら から。

2006年2月4日 地球温暖化と自然保護 岩倉尚哉さん(気象予報士) 詳細は、こちら から。

(台風の仕組みを説明する岩倉尚哉さん)

講師紹介:有限会社メテオエム代表 日本気象協会より気象予報委託業務を中心に、UMK天気番組で活躍中。
 自然保護ボランティア「宮崎グリーンヘルパーの会」会長、宮崎県環境保全アドバイザー、宮崎県地球温暖化防止活動推進センター運営委員、みやざき森づくりボランティア協議会理事などに就任し、環境保護活動にも力を入れている。
 海面上昇により国土水没の危険性がある南太平洋の島々の話や台風の大型化、北極の氷河減少、宮崎市と五ヶ瀬町の平均気温の上昇、局地化する雨等、地球温暖化が進んでいることについて話がありました。人間が自然を保護するのは、人間のおごりであり、人間が自然から保護されているのではないかと問われました。

新聞での紹介は、 こちら から。